作り笑いの効用
「思考と感情」には、まだ続きがありました。
『しっぽを足と呼べば、犬には何本の足がある事になると思う?』
『4本だよ。しっぽを足と呼んだところで、足になる訳じゃない』と自ら答えたのは、エイブラハム・リンカーン。
このことは、『「あるものはそのもの自体であり、それ以外のものでははない」という同一性の法則というものです。』
つまり、『「あるものはそのもの自体である」ということを認めずに行動すれば、悲惨な結果を招きます。いま、自分が感じていることを感じているように受け入れなくてはなりません。あるがままを感じる。』(ハーバードの人生を変える授業)
有効な方法は、やっぱり”禅”の瞑想だそうです。
ロングブレスで深呼吸をしながら、広い心ですべてをありのままに受け入れる。
みんな同じ事を言っていますね。
最近は、ここに「作り笑い」を加えたらどうだろうかと思っています。
嫌な事、辛い事があった時でも、無理に作られた「笑顔」からでも、嫌な感情は生まれにくい。即座の気分転換には、もってこいの方法です。呼吸法プラス顔体操です。