最高の『よかった』確認。

 

『世界の人口のうち「今日は何食べる?」などと言えるのは、70億人中、先進国の人と中進国の富裕層など14億人程度だけです。5人に1人です。残りの人たちは、「今日の夕食」に選択肢があったりはしないのです。』ーChikirinさん

 

生まれてくる子供は、親を選べない。どの国に生まれるのかを選ぶことも、どんな体で生まれてくるのかも、選ぶことなんかできない。そこに選択肢はない。

だからこそ、今与えられているものすべてを感謝して受け入れる。

『今、生きている、本当によかった』と。

これが、最高の『よかった』確認だと思う。

 

しかし、人は、すぐに忘れ、時に辛く嫌なことが起こると悲しみ怒る。そのときこそ、『生きていてよかった』の確認をしよう。

目を閉じて、瞑想しながら、『生きていてよかった』と。心が静かに落ち着くまで、唱えてみよう。

すべてのマイナス思考が消え去るまで。それでも消えないときは、お香を焚いて、静かな眠りにつこう。

悩み、考えることができるということは、今あなたが、生きている証し。

生きてさえいれば、これからもっともっと楽しいことが、あなたを待ち受けているのだから。

もっともっと楽しんで、これからの人生を。やりたいことは、もっともっとたくさんあるはず。

せっかくの与えられた命。

人生でやるべきことなんか、自ずとわかるときが訪れるのだから。

 

『昨日も最高においしい焼き肉をいただいた。さぁ、今日は何を食べようか?』

 

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